夏のダメージが蓄積されたせいかなんだか冴えない…そんな初秋の肌はスキンケアの見直しがマスト！
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Contents
理想の肌に近づける秋冬スキンケア
秋のトレンドメイクが映えるのはやっぱり美肌があってこそ。でも理想の肌に近づくためにはどうすればいいの？
そこでなりたい肌別のケア方法＆対策をドクターが伝授。夏から秋へと移り変わるこの時季のケアが重要だったんです！
緊急アンケを実施！アッププラス読者のなりたい肌は？
今年の酷暑のせいか、乾燥が加速中？ うっかり日焼けをしてしまった人も多数。
本格的な冬が来る前に美肌を手に入れたい！
美肌ドクターがなりたい肌別のケアを指南！
第1位 潤い肌になるには？
この夏エアコンや紫外線で乾燥が進んでしまった人はとにかく保湿を。ビタミンC、ヒアルロン酸、プラセンタ成分配合のシートマスクもオススメです。
特に乾燥の進みやすい入浴後や洗顔後にすぐ行い、最後にクリーム、オイル、ワセリンなどでフタをすることで寝ている間の水分蒸発を防ぎます。水分もしっかり摂りましょう。
第2位 美白肌になるには？
夏の日焼けを早くリカバリーしたいなら、ビタミンC、アルブチン、トラネキサム酸、コウジ酸などの美白成分配合のスキンケアでお手入れを。
日焼けをすると角質が厚くなるので、ピーリング効果のある洗顔料や化粧水を投入するのも手。
日焼け止めを塗り、果物や野菜、サプリメントで内側からもビタミンC を取り入れて。
第3位 ハリのある肌になるには？
まずは毎日しっかり保湿を心がけ、リンパマッサージや表情筋を鍛えるエクササイズを取り入れて。
スマホやPC のブルーライトは肌のたるみの元となる活性酸素を産生するので、ブルーライトカット効果のあるシートや眼鏡、日焼け止めを活用して。
スマホを見るときは下を向かずなるべく正面で距離をとるよう心がけて。
第4位 毛穴レス肌になるには？
毛穴の数や開きは遺伝的な影響が大きいです。皮脂分泌が増えると毛穴は開きやすくなるので、夏の間に目立ってしまうケースが。
25 歳以降はたるみ毛穴も出てくるので、これ上悪化させないケアが重要。
洗顔やクレンジングで汚れをしっかり落としたら、収れんタイプやビタミンC 配合の化粧水で引き締めて。
第5位 ニキビレス肌になるには？
乾燥はニキビ悪化の元になるので保湿をしっかり行って。角質除去効果のあるピーリングケアも有効。
特に生理前に油っぽいもの甘いものを食べ過ぎないように注意。
ストレスで男性ホルモンが増えることもニキビを悪化させることがあります。
ビタミンC やビタミンB を含む食事やサプリも積極的に取り入れて。
秋冬美肌アドバイスをしてくれたのは
美容皮膚科医
三宅真紀先生
表参道美容皮膚科 原宿本院副院長。
大手美容皮膚科分院長を経て現職に。レーザー、アンチエイジング治療を専門とし、セルフケアへのアドバイスにも定評が。
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撮影／高嶋佳代 取材・文／横山真美
