肌状態は気持ちを一喜一憂させるから頼れる先生がいるだけで断然違う!
さまざまなタイミングで誰もが頼るクリニック。
ちゃんと決めているところ、ありますか?
ウォブクリニック中目黒
住所:東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒 アネックス2F
TEL:0120-411-281
診察日:月~水・金・土、祝10:30~19:00
休診日:木・日
https://wove.jp
ウォブクリニック中目黒
総院長 髙瀬聡子先生
日本美容皮膚科学会会員、日本皮膚科学会正会員。
東京慈恵会医科大学付属病院での皮膚科勤務を経て、2007年美容皮膚科クリニックを開院。
著書は「お肌は最強の『バリア』です! 美容皮膚科医が伝える、<病気>と<老化>を防ぐ肌を育てる方法」(晶文社)など多数。
「かかりつけ医」のメリットとは
皮膚は、その人の生活によって変化するものです。
肌質や生活習慣、環境などを把握したかかりつけ医は、その都度最適なスキンケアの指導や治療の提案が可能です。
近年、特に多い相談とおすすめの治療
- 肝斑… トーニング、肝斑ポテンザ
- シミ… ピコレーザー、トーニング、フォトフェイシャル
記憶に残るエピソード
ボトックス注射を定期的に受けられているある患者様が、「私はここに話をしに来ているんだわ」とおっしゃったことがありました。
お仕事などのお悩みを気軽に話せる相手=信頼されている、と嬉しく思いました。
医師の立場から考えるかかりつけ医を選ぶポイント
「この医師と、関わり続けたい」と感じられるかどうか。
リクエストと先生の意見が違う場合は?
患者様に納得していただけるよう、具体的な内容を丁寧に説明します。
それでももし納得いただけない場合は、想定しうるリスクを説明して患者様に選んでいただくことが多いと思います。
「ウォブクリニック中目黒」の強みとは
シミ肝斑の治療。
17年に渡るシミ肝斑の圧倒的な治療経験数や治療マシンの豊富さ、患者様の肌の見極めや診断力など、多角的な視点により最適な診断を行っています。
まいこホリスティックスキンクリニック
住所:東京都渋谷区代官山町8-6 アイディ代官山2F
TEL:03-6712-7015
診察日:火~金10:00~13:00/14:30~19:00、土10:00~15:00
休診日:月・日・祝
https://mhs-cl.com
まいこホリスティックスキンクリニック
院長 山﨑まいこ先生
勤務医として形成外科医、皮膚科医、美容皮膚科医として務め、2017年東京・代官山にクリニックを開業。
ホリスティックな視点から、外側の治療だけでなく、身体の内側、腸内の健康、心のあり方までサポート。
様々なアイテムの揃うECサイト「まいこホリスティックオンライン」の監修も。
「かかりつけ医」のメリットとは
普段から皮膚のケアなどについて相談でき、自分の肌に合った方法を直接聞くことができることですね。
見知ったドクターなら何かちょっとした症状でもきっと相談しやすく、不安感も最小限になると思います。
近年、特に多い相談とおすすめの治療
繰り返して治りにくいニキビや、原因不明のかゆみの持続などが多いです。
そういった慢性的な症状に対して、栄養状態やアレルギーを確認する血液検査を行っています。
セカンドオピニオンについて
症状や状態によっては医師により判断が異なることもあるので、選択肢のひとつだと思います。
明らかにどのドクターでも同じ判断をする症状や状態でなければ、患者様のライフスタイルや考え方なども、どんな治療を選ぶかの大切な判断材料になるからです。
記憶に残るエピソード
慢性的な皮膚疾患の患者様との会話が、症状が良くなっていくにつれて薬や治療の話から美容やスキンケアの相談へと変化していくことがとても嬉しいです。
また、話しにくいようなちょっとした悩みなども相談していただけたり、ご家族で通院していただけるようになったりすることも喜びです。
「まいこホリスティックスキンクリニック」の強みとは
薬を使った治療だけではなく、栄養面からのアプローチや血液検査、食事のアドバイスなども含めてご相談いただけます。
外側だけではなく、内側も診る治療を積極的に行っている点が特長です。
リクエストと先生の意見が違う場合は?
私の判断が、医学的で専門的な観点から明らかに優先すべきことであれば、繰り返し患者様に説明します。
そうでない場合は、患者様の考えを尊重するようにしています。
渋谷スクランプル皮膚科
住所:東京都渋谷区神南1-23-13 丸大ビル7F
TEL:03-6712-7375
診察日:月~金11:00~14:00/15:30~20:00、土9:00~13:00/14:00~17:30
休診日:日・祝
https://shibuyaderm.com
渋谷スクランプル皮膚科
院長 下方 征先生
東京警察病院での研修後、東京医科大学病院皮膚科へ入局。
東京医科大学病院皮膚科助教などを経て、現クリニック院長に就任。
日本皮膚科学会認定皮膚科專門医の資格をもち、悩みを繰り返さないための治療や日常生活でのアドバイスなども提供する。
「かかりつけ医」のメリットとは
継続的に診療することで、私たちは患者様が気づきにくいような皮膚の変化にいち早く気づくことができます。
これは普段から皮膚を見ていればこそのメリットです。
また、美容治療だけでなく保険診療での治療の提案もできるため、より幅広い視点からケアを行えるのもポイントです。
医師の立場から考えるかかりつけ医を選ぶポイント
- 皮膚科専門医であること
- 保険診療もしっかりと行っていること
- 話をきちんと聞いてくれるドクターであること
美容皮膚科医を選ぶ重要なポイントは、この3点だと考えています。
「渋谷スクランプル皮膚科」の強みとは
専門的な知識と設備が必要な「肌の赤み」に対するケアや治療に力を入れており、VビームやIPLといった赤みに特化した複数の機器を導入しています。
赤ら顔や小鼻周辺の毛細血管拡張といった症状には、保険診療と自費診療を適切に組み合わせた複合的な治療を提供しています。
記憶に残るエピソード
患者様だけでなく、そのご家族を通して継続的に診ていくことができるのもかかりつけ医ならではの喜びです。
たとえばアトピー性皮膚炎などは子どもの頃から成長に合わせて症状が変化していくため、長期的に見守りながらライフステージに応じた治療を提供できます。
セカンドオピニオンについて
セカンドオピニオンを求めることは正しい行動だと考えています。
「今の治療で本当に合っているのか」と不安を抱えながら同じクリニックに通い続けるよりも、自分に合った医師や治療を見つけるために一歩踏み出すことはとても大切です。
リクエストと先生の意見が違う場合は?
専門家としての正直な意見は必ずお伝えしますが、患者様のお悩みは現実的な困りごと。
その気持ちや希望も尊重して、最善の治療方針を一緒に考えるようにしています。
構成・文/長江悠祐子