アイライナーでデカ目メイクをする時に気をつけたいのが“やり過ぎ感”。
濃過ぎたり、太過ぎたりすると逆に目が小さく見えることも。新見さん直伝の効果抜群テクを公開!
バレないナチュラルな仕込み編
1 二重ラインを5㎜のばす
二重をくっきりさせて印象アップを狙うなら、ダブルラインが最適。アイライナーは透けるブラウンをチョイスすればバレない!
影色ブラウンカラーでリアルな二重ラインに
薄いブラウンが、二重ラインや涙袋ラインを描く時に活躍。繊細な目元に自然な細ラインを描きやすい、コシのある極細筆タイプ。
自分の二重の線をなぞるようにラインを引くと、目を開けた時にはっきりとした二重に。
目尻側は自前ラインより5㎜ほどのばすとよりくっきり。
2 ブラウンで粘膜を塗りつぶす
粘膜ラインは黒だと強過ぎてしまう時があるので、ブラウンで引くのがベスト。ケイトのクッションペンなら簡単にプロ仕上げに
ラインでなく密度で魅せる柔らかクッションペン
すき間埋めをすることで目のキワの影密度がアップするクッションペン。手ブレを吸収し、安定して描ける。
まぶたを軽く引き上げたら、上まぶたの粘膜部分にちょんちょんとラインを引いていく。
柔らかいブラウンカラーが目のフレームを女らしく強調。
3 目頭切開は0.5㎜でOK
リキッドアイライナーで、目を開けたまま目頭の先端にちょんと足せばOK。色はブラウン系でよりナチュラルに
手ブレ吸収ブラシで失敗することなく描ける
“先端の細さ”と“根元の太さ”を両立した0.01㎜のブラシで、細部まで狙い通りのラインが自由自在。耐久性も抜群。
アイライナーで目頭の上キワをほんの少しなぞったら、目頭先端部分に0.5㎜程度のラインを描く。
わからないぐらい繊細に入れるのがイマドキ。
4 下まぶたのインサイドは薄めに
下まぶたの粘膜にラインを引くだけでもデカ目効果が狙えます。透け感のあるブラックなら強過ぎずナチュラルに仕上がります
柔らか濃密ジェルだから繊細ラインもスルスル!
滑らかな描き心地とにじみにくさを兼備した、1.5㎜芯の極細ジェルライナー。目尻まで美ラインキープ。
ジェルアイライナーを小刻みに左右に動かしながら、下まぶたの粘膜全体にラインを引く。
薄いブラックは印象が重くならず、自然に目力がアップ。
しっかりひいて目ヂカラ増し編
5 ぷっくり涙袋は1本で完成
デカ目に見えるだけでなく、女子力もアップできるのが涙袋メイク。K-パレットの2WAYシャドウライナーなら1本でぷっくり
ふっくら涙袋パワー×影色ライナーがセットに
透け感発色とツヤめきパール配合の涙袋パウダーと、極薄でリアルな影色を作れるマット質感ライナーが1本に。
にっこり笑って下まぶたがぷくっとする位置が涙袋。
涙袋にパウダーをのせ、ライナーで涙袋下の目頭→黒目下に細くラインを引くだけ!
6 たれ目ラインはボルドーで
目幅を拡大するたれ目ラインは膨張色のボルドーで入れるのがおすすめ。目のキワ+たれ目ラインで縦も横も大きく見せられます
極細から太めラインまで自在に操れる楕円芯
ペンシルの自然 さ、リキッド並みの極細ラインと、ジェルのような滑らかなタッチが1本で叶う。
上まぶたの目頭→目尻まで細くラインを引き、目を開けた状態で目尻ラインの延長線上に約2㎜足す。
色っぽいヌケ感と引き締め感が叶う。
7 ペンシル×リキッドの重ね技
少し太めのラインでインパクトを出したい時は、ペンシルとリキッドでWラインを。ペンシルはぼかしてグラデにすると自然な印象に
描いてすぐならぼかせてアイシャドウとしても
瞳の色から導き出した絶妙ダークブラウン
(右から)スルスルと滑らかにのびて描きやすさ抜群。絶妙パールが目元になじみながらニュアンスをプラスするブラウンパール。
“液ぶくみ”のバランスを新設計。独自の繊密筆と密着液で驚くほど滑らかな描き心地に。美容液成分もたっぷり。
ペンシルで上まぶたのキワにちょい太めにラインを描いたらぼかしてグラデにし、リキッドをキワに重ねる。
華やかな吸引アイが完成!
8 下まぶたに描くなら点打ち
下目尻2/3に細くラインを引くことで、そっと印象を引き締めるのも手。その上にアイシャドウを重ねれば、より立体感がアップ
未体験の描き心地でテクニックいらず
職人の手揉みから生まれる“大和匠筆”を採用。黒×ブラウンのハイブリッドカラー。水、湿気、皮脂にも強い。
まつ毛のすき間を点打ちするのは、下まぶたの目尻→ 黒目下。
ラインだけなら自然、アイシャドウをプラスするとより奥行き感がUP。