憧れのうるっと肌を育むBest Action

毎日、何気なく過ごしているいろいろなポイントで、もしかしたら肌にとって“ 不正解”の行動をしているのかも。
自分の生活を見直しつつ、美肌に効果的な過ごし方を学びましょう。

起床~身支度出かけるまでの間

朝の洗顔時、“洗浄料を使わない方が良い”という考え方もあるようですが、私は肌の潤いを守る低刺激性の洗顔料の使用をオススメします。
夜に使ったスキンケアの油分などの中には水で落ちないものもあります。
それが肌に残った状態でいると酸化して、刺激のもとになることも。
一度きちんとリセットして、保湿をし直すのが良いでしょう。
スキンケアは化粧水だけで終えず、乳液やクリームなど、水分を肌にとどめる“フタアイテム”もきちんと使い、保湿ケアをしっかりと。

通学・出勤中

肌に合うUVアイテムを使って、紫外線対策をしてから外出を。
とくに、バリア機能が低下した敏感肌は、シミなどのUVトラブルを起こしやすいと考えられています。
オールシーズン、紫外線はできる限りカットするのがベストです。

デイタイム全般

紫外線や空調による乾燥、内外の寒暖差などが原因で、肌が疲れてしまうことも。
ミスト化粧水を使ったり、乾燥がより気になる部分のみ美容液や乳液を軽く重ねたりと、手軽な“追い保湿”策を考えるのも良いでしょう。
ちなみに、喫煙は肌に大きな影響を及ぼします。できれば避けましょう。

夕方~アフター6

肌がパサついてメイク崩れが気になるときは、保湿乳液を含ませたコットンなどで優しくふき取ってからメイク直し
ここでは、コットンを軽く当てて刺激を与えないことが重要です。
食事は栄養バランスが偏っていないものをチョイスして。
アルコールのとり過ぎは体内の水分不足を引き起こすので注意しましょう。

帰宅後、お風呂、就寝支度

クレンジングをせず眠ってしまうのは、肌にとって危険。
前出の通り、時間の経ったメイクアップ成分や皮脂などの汚れは肌の刺激物質となります。
しっかり落とし、清潔な状態に戻しておきましょう。
ボディケアも顔のスキンケアと同じ考え方。
お湯のみで洗うのではなく、低刺激性の洗浄料を使用し、刺激のもとになる汚れを優しく落としましょう。
入浴は“肌の保湿成分を流出させる時間”と言っても過言ではありません。
お湯に浸かる際は、とくに注意。
保湿効果の高い入浴剤などを使用し、“熱湯・さら湯・長湯”は避けましょう。
お風呂あがりは、なるべく時間をおかずに保湿剤を塗布してください。

就寝

敏感肌はターンオーバーのリズムが狂っている状態でもあります。
十分な睡眠はターンオーバーの健やかなリズムを作り、肌調子を復活させるための大切な時間。
時間と質のどちらも十分な睡眠を心がけましょう。
眠っている長い時間、肌に触れている寝具にも意識を向けて。
汚れは肌の負担になるため清潔かどうか必ずチェックを。

Column

やってはいけないスキンケア法

何があっても刺激はNG。
こすり過ぎ、たたき過ぎなどの物理的な刺激は控えましょう。
スキンケアからの刺激も避けるため、低刺激性処方のものを。

“気にし過ぎない”のも美肌を招くコツ

がんばり過ぎたり、悩み過ぎたりすると、それがストレスになって敏感肌を呼んでしまうことも。
肌にしっかり向き合いつつ、“たまには手抜きしてもいっか!”くらいの余裕を持つことも大事だと思いますよ。

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