肌質の読者アンケートを取っても「私は敏感肌なので……」という回答がほとんど。
多くの女性を悩ませる「これはベストじゃない」と思わせる肌には、きっと改善の余地があるはず。
傾向と対策を知り、この年末年始で“満足いく肌”を手に入れましょう♪

★憧れのうるっと肌を育むBest Action
毎日、何気なく過ごしているいろいろなポイントで、もしかしたら肌にとって“ 不正解”の行動をしているのかも。
自分の生活を見直しつつ、美肌に効果的な過ごし方を学びましょう。

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そもそも〝敏感肌〟とは、どういう状態でしょうか?

7割以上の女性が〝敏感肌・ときどき敏感肌〞と自覚しているというデータ(当社調べ)があります。
でも、実は〝敏感肌〞には医学的な定義はありません。
肌状態としては〝バリア機能が低下し、刺激を感じやすくなっている〞ことを指し、それがイコール〝(みなさんの自覚する)敏感肌〞となっている状況です。

では、なぜ〝敏感肌〟になるのでしょうか?

前述の通り、肌のバリア機能が低下することによります。
その原因はさまざまで、大気の乾燥・紫外線・偏った食事・喫煙・睡眠不足・ストレス・加齢・合わないスキンケア・皮脂や汗……などなど、人によって異なります。
これらが角質層にダメージを与え、結果としてバリア機能が下がってしまうと考えられているのです。

 

教えてくれたのは

第一三共ヘルスケア PR 福原陽子さん
お肌の悩みを持つ方々の気持ちに寄り添い、役立つ情報を広く深く届けることを大切にしている。

モデル衣装:ニットカーディガン¥5,500/ セッティミッシモ(セッティミッシモ 表参道店)

撮影/高嶋佳代
ヘアメイク/森川誠(PEACE MONKEY)
スタイリング/谷川知秋
モデル/増永かろりん(NMT inc.)
構成・文/長江裕子