キレイの条件に必ずランクインする「肌の白さ」。
単純に白いことがいいのではなく、水分たっぷりの透明感がセットになって、はじめて「美しい」もの。
そんなキレイな肌を育む最新&人気アイテムリストです。

• Part1　New Item
  その1　ラインでしっかり使いたい
  その2　ピンポイントで取り入れたい
• Part3　BIG-SELLER
  みんなのお墨付きを使いたい　2/26UP予定

切っても切れない美白と美肌!ケア&メイクテクで理想を実現しよう

多くの女性が目指す〝白くて美しい肌〞になるためのコツを、人気ヘアメイクアップアーティストの河嶋さんに伺いました。

「スキンケアでは、もちろん美白ものをチョイスするのがいいですね。機能はシーズンごとにグンと高まっているので、最新のものを選びましょう。〝美白〞といっても、ただ白いだけではなく、透き通るような潤い感、みずみずしさがあってこそ。メイクをすると、より白さが際立ってパーツもハッキリします。潤い力の高いものを選ぶことも重要ですね」

白くて美しい肌のために、河嶋さん自身が実践しているケア法を教えて下さい。
「頭皮ブラシを使ったマッサージです。私は『アッカカッパ』のブラシを愛用していて、定期的に頭皮をタッピング。これだけでも肌のくすみがはれます。『パナソニック』のカッサで首周りを刺激するのもオススメ。老廃物を流したり、血流を良くしたりすると、美白スキンケアの威力も高まるはずです」

最後に、メイクで肌の白さを際立たせるコツやテクニックはありますか?
「トレンドでもある寒色系、ブルーやパープル、グリーンのアイシャドウを取り入れてみてください。寒色を使うと肌色が澄んだ感じや、うるっと感が増すので白さが強調されるのです。いつものアイシャドウにプラスしてみたり、下地で仕込んだりするだけでです。 肌作りは今、高機能なファンデーションばかりなので、仕上がり感の好みで選んでみて」

美白を極めるメイクテク

テク1　スムーサーを使って凹凸払拭

「美白&美肌を目指すなら、毛穴目立ちはご法度。毛穴の影で肌がくすんで 見えてしまうこともあるので、スムーサーで凸凹をフラットにしておくこと。テカりも防止してくれるので、仕込んでおくとキレイな状態が長続き」

テク2　眉とまつ毛の毛並みはダーク色

「イメージは女優さん。毛並みがしっかりあって、スッと自まつ毛が美しいメイクをしている方が多いですよね。“毛”のパーツは作り込み過ぎず、濃い色でナチュラルに仕立てると肌がキレイに 見えると思います」

テク3　存在がハッキリと目立つ赤リップ

「白肌メイクの唇には、キリッとした赤が大フィット。マットな赤は苦手意識を持つ人が多いので、グロス系のみずみずしいものやトレンドのブラウン系レッドも◎。唇の輪郭をしっかり取ると、よりキリリと仕上がります」

美白肌のためのオススメコスメ

 

河嶋 希さん
等身大でありながらもトレンドを押さえた仕上がり、絶妙な色と質感の組み合わせが、女優やモデルから絶大な支持を得て、幅広い女性誌で活動中。「まねしたい!」と思わせるリアルさと抜け感に定評あり。
@kawashimanozomi_official

 

撮影/寺田茉布 [LOVABLE]、高嶋佳代 (P42 〜 48)
ヘアメイク/河嶋 希 (io)
スタイリング/辻村真理
モデル/上西星来
構成・文/長江裕子