長い冬がようやく終わり、洋服と共にメイクも明るい色みを使いたくなる季節が到来。
アッププラス3月号では、プチプラで作る春のトレンドメイクをご紹介!
赤み眉で色気をひとさじ。さりげなくアピるのが正解
withマスク時代は、カラー眉メイクでおしゃれするのが定番に。 眉毛の色にもなじみやすい、赤みを含んだカラーなら失敗知らず。眉マスカラやパウダー、ペンシルなど、アイテムも豊富です!
Use it!
黄み系レッドカラーで肌にも髪色にもよくなじむ
眉になじませるとリキッドからふわっとパウダー状に変化。自然にとけ込み、パリパリしない仕上がりが◎。お湯で簡単に落とせるのもうれしい。
HOW TO MAKE-UP
眉毛を逆立てるよう塗る→毛流れに沿って塗る→眉頭はブラシを縦にしてとかし上げるように塗るのが失敗しないコツ。
今回は2回重ね塗りでこのくらいの赤み眉に発色。最初にブラシを軽くふき取ってから塗ると、ムラなくキレイに。
OTHER ITEM
a フジコ 足しパレ 01
1色でも決まるカラーばかり。ほんのりくすみ感のある優しみカラー4色セット。
b キャンメイク オーロラカクテルグリッター 02
極細筆で、細部にもグリッターがつけやすい。どんなメイクにも合うゴールドベースのキラキラ。
c カラーステイ マット ライト クレヨン 010
唇に負担感のない軽いつけ心地。くっきりorぼかしてもキレイなマットリップ。
上まぶたは目頭から中央までにa2、目尻側にはa1を塗る。下はa3をライン状になじませ、bのキラキラを真ん中にちょこんと置いてアクセントに。リップはcを唇の中央に塗り、外側へ向かって指でポンポンぼかす。
眉にも血色感!でフレッシュなメイクに
お風呂上がりの血色肌のようなニュアンスを感じさせるピーチブラウンは、強過ぎる眉の印象を自然に弱める効果も。
マンネリ眉の打破には「パープル」を♡
何年も同じ眉メイクの人にこそおすすめしたいトレンドのパープルで、たちまち垢抜け顔に。透明感も出るので、特にブルベさんに◎。
赤みニュアンスの旬のオレンジブラウン
まつ毛マスカラとしても使える、鮮やか発色のフレッシュな赤みブラウン。普段のメイクのスパイスになり、おしゃれ顔に。
眉毛を一本一本植えるように描ける極細芯
1㎜以下の極細芯は、まるで眉毛そのものかのように描き足すことができる。温かみのある赤みブラウンでふんわりと仕上げて。
ペンシル×パウダーなら形もキレイに決まる!
強めのピンクニュアンスは、トレンドのハイトーンヘアカラーにもぴったり。ペンシル、パウダー、ブラシがセットになってお得。
シャツ ¥17,990/INTIMISSIMI(エイチスリーオ ー ファッションビュロー)
撮影/青柳理都子(人物)、高嶋佳代(静物)
ヘア&メイク/久保フユミ(ROI)
スタイリング/藤井晶子
モデル/柴田あやな
取材・文/青木麻理、皆川知子(共にtokiwa)