おいしいタレを常備しておけば、時間がない日も手軽に菌活できちゃう♪
麹パワーを丸ごと入手できる、甘酒をベースにしたレシピを紹介。
甘酒は、麹・米・水のみで作ることができます(『砂糖なしでおかずもスイーツも!こうじ甘酒レシピ作りおき』参照)。
タレをベースにしたアレンジレシピはバリエ豊富だから、作りおきしておくのがオススメ!
ごま×甘酒だれ
鉄分不足解消でくすみとおさらば!賞味期限は冷蔵保存で約6カ月!
材料(作りやすい分量)
白ねりごま…160g
ぽん酢しょうゆ…220ml
和がらし…5g
甘酒…大さじ4
白ごま…小さじ1
作り方
1.白ごま以外の材料をすべて容器に入れ、泡立て器でダマがなくなるまでよく混ぜる。
2.1に白ごまを擦り入れて混ぜ、香りをプラスする。
MEMO
本格的にたれを作りたい人は、少し大変だけどねりごまではなくすり鉢で擦ったごまを使ってみて!
自家製さけフレーク 嫌いな人なんていないはず!
材料(約2人分)
生さけ…3切れ
ごま×甘酒だれ…大さじ3
塩…ひとつまみ
木の芽(あれば)
作り方
1.生さけをグリルで7~8分焼く。
2.1の身をほぐし、たれと塩であえる。
3.器に盛って木の芽をそえる。
MEMO
生さけはあらかじめ甘酒に漬けておくと、さらにしっとりして旨味もアップ。ごはんに混ぜておにぎりにするのもオススメ。
いんげんの和え物 肉食派もうなるほどおいしい
材料(約2人分)
いんげん…10本
ごま×甘酒だれ…小さじ4
作り方
1.いんげんをゆでる。ゆで時間は、その日じゅうに食べるならしっかりめで2分半、保存するなら短めで1分。
2.ゆでたいんげんは両端を落とし、約3cmにカットする。
3.たれであえる。
MEMO
このたれは、歯ごたえのある緑野菜ならだいたい合います。小松菜やほうれん草、三つ葉などもおすすめ。
生きた菌と栄養、菌のエサのすべてが食せる料理本!
6種の甘酒だれの作り方と、それらを使ったメニューは忙しい女性の味方!「ニキビ肌が改善」「便秘がうそのように!」など、麹パワーを実感した人のコメントもタメになります。
『砂糖なしでおかずもスイーツも!こうじ甘酒レシピ作りおき』(¥1,000/小学館)