新しい季節に向けて、メイクはちょっぴり早めの春支度を♪
アッププラス2022年1月号では、2022年春新色を使ったメイクをご紹介!
ダブルチークでじゅわん♡幸せオーラがにじみ出る!
また新たに気になる赤リップ。唇の内側までしっかり塗り、輪郭はぼかしてふわ〜っとフェイドアウトさせて。主張する色も、抜け感が出てオシャレな雰囲気に。
A 旬なカラー&質感をイイトコ取りしたパレット
ラメ、シアー、マットのいろんな質感をワンパレットに凝縮。重ねるほどに奥行きが生まれ、単色でもしっかりかわいさを表現できる。
B ダスティーなブルーでこなれ感たっぷりに
鮮やかな発色で、ペイントのようなマット質感のリキッドライナー。フェルトタイプが描きやすく、目尻までかすれず美しいラインに。
C 深みと透明感が生まれるパープルマスカラ
2種のファイバー入りで、長さもボリュームもしっかり出せる。ありそうでなかった、ツヤのあるディープパープルの色合いに夢中!
D こんなに塗り心地の良い赤リップは初めて♪
15種のローズバームを贅沢配合し、シルクのような滑らかな塗り心地を実現。カチッとプッシュする高級感あるパッケージも素敵。
E 指先は甘さを抜くのがオシャレ上級者!
気になる春ネイルの新色は、デニムのようなネイビーブルー。メイクやファッションをキリッと締めるアクセントになってくれそう。
HOW TO MAKE-UP
1.A-1&2のシャドウを混ぜてオレンジベージュに。二重幅よりやや広めの範囲に、ブラシでしっかりなじませる。
2.下まぶたには、A-3の赤みカラーをライン状に入れる。細めのブラシに取り、目頭から黒目下くらいまでのばす。
3.アイラインはBのくすみブル ー。上まぶたの真ん中くらいから目尻へ向かってラインを引き、少しだけハネさせる。
4.ダークパープルのマスカラCを上下まつ毛にたっぷり塗る。黒ほど強くなり過ぎず、ほどよい抜け感が出せるのが◎。
5.リップはクリーミーなレッドDをチョイス。直塗りで全体にまんべんなくなじませる。唇の内側までしっかりと。
6.唇のアウトラインを指で少しぼかし、輪郭を曖昧に仕上げるのがオシャレに見せるコツ。トントンと軽くたたきながら。
ワンピース ¥68,200/KLOSET(H3O ファッションビュロー)、チョーカー ¥ 60,500/e.m.(e.m.表参道店)
撮影/花盛友里(人物)、高嶋佳代(静物)
ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY)
スタイリング/藤井晶子
モデル/井桁弘恵
取材・文/青木麻理(tokiwa)