洋服でイメチェンしようとすると、買い替えなど手間やお金が結構かかる…!
顔まわりのイメチェンなら、すこしの資金とテクニックでガラっと雰囲気を一新できます!
いつもは…… エッジィスタイル派
普段はストレートベースで毛先を少し巻く程度。今回はヘアの巻きをプラスして、甘めなイメージのアレンジをお試ししてみました。
Change1 クセっ毛風のゆる巻きで瞬間フェミニンヘア
イメチェンPOINT:1 ニュアンス巻き
1.髪を小分けにし、ストレートアイロンで挟みウエーブに。ポイントはアイロンに髪を完全に巻きつけず、内側に半巻きすること。
2.1の位置からアイロンを下へずらし今度は外へ半巻きに。内、外、内、外…と続ける。間隔を広めに取ると緩いニュアンスができます。
Change2 アクティブなお団子はスカーフでキュートに
イメチェンPOINT:1 シースルーバングお団子
1.前髪を残し、後頭部の高めの位置で、すべての髪をゴムで一つにまとめます。まとめた毛束を2つに分けねじり、一本にまとめて。
2.1で作ったねじった毛束から、少量ずつ髪をつまみ、引き出します。ねじった毛束にラフなニュアンスをつくると仕上りが変わります。
3.1でまとめた髪の根本に、2の毛束を巻きつけてお団子をつくる。巻きつけた毛先はアメピンで留めて、しっかり固定をしましょう。
4.前髪を少量すくい、頭頂部にアメピンで留めシールスーバングに。軽くねじって留ると、まとめた後ろ髪にナチュラルに馴染みます。
イメチェンPOINT:2 スカーフ
ワイヤー入りで巻き付けるだけのスカーフ風ヘアアクセ。
不器用さんにもオススメ!
Change3 分け目を変えたらバレッタで今っぽく
イメチェンPOINT:1 分けめアレンジ
1.頭頂部から耳上ぐらいの髪を8:2で分けます。8の毛束を2つに分け、耳の位置までねじって。耳のちょうど上の位置で、バレッタで留めて。
2.仕上げに、ねじった毛束から少し髪をつまみ、引き出します。ねじりをラフに崩し、ニュアンスをつくることでおしゃれな印象に。
イメチェンPOINT:2 バレッタ
2個づけはくすみカラーで、落ち着いた印象に。コーディネートのアクセントにも効果的。
Change4 後ろ姿までぬかりなく立体感アリなアレンジ
イメチェンPOINT:1 くるりんぱアレンジ
1.耳から下の髪を残し、上からハチまでで一段。こめかみ~耳上で一段。耳後ろで一段。順にまとめたゴムのつけ根に毛先をくぐらせ通す。
2.残った耳下の髪と、耳後ろの高さでまとめた髪の毛先をまとめ結ぶ。頭頂部の髪をつまみ、少し引き出して崩し、かんざしをさして完成。
イメチェンPOINT:2 かんざし
存在感抜群の一粒パール。和装の印象が強いかんざしですが、普段使いが出来るデザインもアリ。
いつもは…… ラフカジュアル派
いつもあまり髪をまいたりもしない彼女。
ナチュラルなカジュアルスタイルのイメージを変える、4変化にチャレンジしてみました。
Change1 ヘアは自然に流してメガネで優等生に遊ぶ
イメチェンPOINT:1 めがね
顔の印象を重くする黒フチは卒業して。肌馴染みもいい、ブラウンのフレームのほうがおしゃれにキマります。
イメチェンPOINT:2 分けめアレンジ
1.全体を丁寧にブローをし、顔まわりを中心に巻きます。まずは耳から下の髪から。38mmのコテで毛先を挟んで外巻きにしましょう。
2.耳上の髪は、こめかみからコテで挟み、後ろに流しながら内巻きに。こうすることで、上と下で髪の流れが違ったニュアンスがつきます。
Change2 あえてピッタリまとめ潔さが可愛いアップ
イメチェンPOINT:1 スポーティーお団子
1.クシを通してから、頭の後ろで髪を一つにまとめ、ゴムにくぐらせてお団子をつくります。小さめにつくっておくことがポイントです。
2.残った毛先はねじねじりながら、お団子の根本に巻きつけ、アメピンを打って留めます。しっかり巻きつけて、コンパクトに。
Change3 前は女の子らしく後ろ姿は辛口に
イメチェンPOINT:1 らくちんハーフアップ
耳上の髪を後頭部で一つにまとめて、ゴムで結ぶ。ゴムのつけ根の髪を分けて、そこへ結んだ毛先を上からくぐらせ通します。ぷっくりシルエットが完成。
イメチェンPOINT:2 バレッタ
意外とどんなコーディネートにもハマる、メタリックバレッタ。甘めなアレンジのメリハリ出しにピッタリ。
バレッタの位置は、まとめたゴムの下がオススメ。ちょっと下の位置で留めるのが今っぽいバレッタの使い方。
Change4 タイトなまとめ髪でタイトなまとめ髪で
イメチェンPOINT:1 分けめアレンジ
後頭部で髪を一つに結び、毛先は三つ編みに。崩したりはせず、ピッチリとしっかり編まれた三つ編みのほうが、スポーティーな印象に仕上がってGOOD!
イメチェンPOINT:2 キャップ
サイドにさり気なくロゴが入って、合わせやすいデザイン。