毎日の生活の中で実践できる!くびれリバイバルのために気をつけること
どんな姿勢をとっている時も、くびれのために意識すべき点があるので要チェック!
【座っている時】
☑左右のお尻に均等に体重がかかっているか
☑首が前に出過ぎていないか
意外と座っている時も左右の重心に差が出るもの。足を組んだり、背もたれにもたれかかり過ぎたり、などが歪み=くびれをなくす原因に。
【横になっている時】
☑できるだけまっすぐになっているか
横になってTVを観るのは極力避けて。「無理!」ならストレッチで骨の位置のリセットを。就寝時は身体が歪まないよう、できるだけ仰向けで。
【立っている時】
☑猫背になっていないか
☑左右の足に均等に体重がかかっているか
片方の足だけに体重をかけて立っていると歪みが生じます。立っている時は、肋骨を軽く持ち上げるようイメージするのがベスト。
【歩いている時】
☑上半身がまっすぐになっているか
☑膝から下だけで歩いていないか
骨と筋肉を正しく使っているかどうかが分かれ道。肋骨を少し引き上げるイメージで、おへそから前に歩くようにするのが正解。
「もうちょっとできる」ならコチラ!一歩攻めるくびれメイクのストレッチ
よりくびれるためのHOW TOを伝授。しっかりこなせば数週間で「お!」と感じるはず。
肋骨編
内臓をグッと持ち上げるための“囲い”を強化して、くびれるウエストを目指す!
腹斜筋ほぐし
肋骨のまん中辺りの裏側(骨の裏側に触れるイメージ)をほぐす。無理はせず、できる範囲でOK。(左右、各10秒×3セット)
横隔膜ストレッチ
みぞおち部分に手を当て、手のひらの手根部を固定して軽く押し付けながら時計回り、反時計回りと揉む。(1回転させた状態で左右、各3秒キープ×5セット)
肋骨ストレッチ
両手を上げて手をつなぎ、身体を片側に倒して脇腹を伸ばす。上半身が前や後ろに倒れないように注意しつつ、左右可能なところまで倒す。(左右、各10秒キープ×3セット)
骨盤編
内臓の“受け皿”となる部分もしっかり整えて。歪みや開きを改善してくびれを後押し。
骨盤筋(腸肋筋) ほぐし
骨盤のちょうどまん中辺りの裏側(骨の裏側に触れるイメージ)をほぐす。指が入るところまででOK。(左右、各10秒×3セット)
骨盤底筋群トレーニング
ゆっくり呼吸をしながらお尻の穴をキュッと締めるように意識し、その状態をキープ。(30秒1セット)
骨盤ムーブメント
椅子に座った状態で、まずは骨盤を後ろに倒す。次に、前に倒す。うまくこなすコツは、座面に当たる坐骨を起点にし、後ろ、前へと転がしていくイメージ。左右も同様に。(前後、各10回×1セット、左右、各10回×1セット)