健康と美は腸内環境をなくして語れません。
良い食事も、サプリも、腸がキレイじゃないと効果半減だから、まっさきにここを整えて。
自宅で簡単にできる!生きた栄養がいっぱい 自家製甘酒
「甘酒」と聞くと、酒粕に砂糖を加えて作った「白酒」を想像する人もいるようですが、本来の甘酒は米・米麹・水を合わせて発酵させたノンアルコール飲料。
味も栄養価もまったく違います。
自家製の甘酒には市販品にはない生きた栄養素が含まれ、手軽に作れるわりにかなりプレシャスな存在なのです。
材料
作り方
01.おかゆを作る
米1合と水4合を炊飯器の内釜に入れ、おかゆ機能を使って完成させる。おかゆは好みの固さでOK。通常の手順で炊いた、余ったごはん350gに水を加えて煮ても良い。
02.おかゆに水を混ぜる
おかゆができ上がったら内釜をとり出して水600~900mlを加え、冷ましながらダマが残らないようゴムベラでよく混ぜる。もし米の中に腐敗菌があった場合、ダマがあるとそこから繁殖する可能性があるのでしっかり混ぜて。
03.米麹を混ぜる
おかゆに水を入れた状態で50℃以下まで冷めたら、米麹を加えてさらによく混ぜる。おかゆが熱いうちに米麹を入れてしまうと麹菌が死んでしまうので要注意。
04.炊飯器で保温する
炊飯器に内釜をセットし、ぬれぶきんをかぶせてフタを開けっ放しにしたまま保温ボタンを押す。50~60℃をキープした状態で約8時間温める(保温時間は炊飯器の温度や季節により多少変動あり)。1~2時間おきに混ぜるとよりベスト。
05.完成
約8時間経ったらスプーンなどですくって味見を。甘みが足りない場合は米のデンプンがブドウ糖にまだ分解されていないので、さらに1時間保温。麹菌の種類や状態によっても保温時間は変わってくるので、とにかく「甘いかどうか」で完成をジャッジして。
06.保存する
粗熱が取れたら保存容器に入れ、フタを軽くのせて冷蔵庫で保存。甘酒は完成してからも発酵を続けている生き物。密閉容器の場合はフタを完全に閉めず、のせるだけにしておくのがベター。
保存方法
冷蔵庫に入れておけば約1週間はそのまま飲め、それ以降は料理に使うのがおすすめ。
夏は1~2週間、冬は1か月くらいで味が酸っぱく変わるけれど、ドレッシングなどとして活用できます。
長期保存したい場合は冷凍庫へ。
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