長い冬がようやく終わり、洋服と共にメイクも明るい色みを使いたくなる季節が到来。
アッププラス3月号では、プチプラで作る春のトレンドメイクをご紹介!
今の気分をまつ毛に込めていろんな色を楽しみたい♪
黒&茶はもちろんカラバリ豊富で、「マスカラこそプチプラ派!」という人は多いはず。その日のメイクバランスやファッションに合わせて、いろんな色のまつ毛にトライ。
Use it!
甘さも透明感もあふれる濃厚な果実をイメージ
カールキープ力とにじみにくさを追求し、目元が自然にぱっちり。大人っぽい甘さがとけ込んだ“木苺ブラウン”で、抜け感のある仕上がりに。
HOW TO MAKE-UP
カラーマスカラは、1本1本にしっかり色づけることが大事。まつ毛の上側と下側、両側からつけて発色アップ。
赤み系マスカラを上まつ毛にたっぷりと。他のパーツにも、マスカラと同じ雰囲気の色を合わせると好バランス。
OTHER ITEM
a フォートーンズスタイリングアイズ ブリックブラウン
赤みのあるウォーミーなブラウン系が使いやすい
b ドラマティックリップカラー(グロッシー) RD432
ピタッとなじむツヤ感でマスクにもつきにくい!
アイホールにa1のベージュ+a2の茶色でグラデ。下まぶたは目頭側に3のキラキラ、目尻側にa4の赤みブラウンを。リップはナチュラルなツヤ感のbを全体に。
おしゃれな抜け感を与える優しげフォギーピンク♡
ひと塗りでしっかり発色し、上向きカールをキープ。抜け感と女性らしさのあるピンクは、絶妙な深みも出て一気におしゃれ顔に。
ミステリアスな瞳の秘密はパール入りグレージュにあり
黒マスカラの良さを残したグレージュは、瞳をくっきり見せつつも優しさもプラス。繊細にきらめくゴールドパール配合。
赤みブラウンなら抜け感もメイク感もどっちも獲得♪
顔全体を明るく見せるブラウンに赤みをプラス。目元がぼやけ過ぎず適度な主張も出せる、1本で印象チェンジできるマスカラ。
くすみを含んだパープルなら大人も無理なく使える♪
スモーキーな青みパープルは、まつ毛から浮き過ぎず適度に存在感を発揮。ブラシもスリムなので、目の際まで塗りやすい。
定番の黒は繊維の量とカール力で差をつける!
長さの違う2種類の繊維配合で、まつ毛を自然に長く濃く。自まつ毛の延長かのようにのびるので、ふんわり自然な仕上がりに。
オンラインで1週間で完売したカラーが待望の復刻!
ほのかに赤みを感じるブラウンは、さりげないのに目を惹く発色。色落ちやにじみもないので、つけたての発色が長続き!
ビスチェ ¥6,800/トリート ユアセルフ(トリート ユアセルフ ルミネエスト新宿店)、ピアス(片耳)¥8,800/LOVE BY e.m.(e.m. PRESS ROOM)
撮影/青柳理都子(人物)、高嶋佳代(静物)
ヘア&メイク/久保フユミ(ROI)
スタイリング/藤井晶子
モデル/柴田あやな
取材・文/青木麻理、皆川知子(共にtokiwa)