西野七瀬【すっぴんトーク】

西野七瀬

世界中で上演され続けている家族の物語『みんな我が子』で2度目の舞台出演を果たす、西野七瀬さんが本誌初登場♪
舞台ファン期待度MAXのこの作品に挑む意気込みを語っていただきました!

緊張を楽しめる余裕を持てるよう準備したい

1947年にアメリカ・ブロードウェイで初演されてから70年以上経っても、色褪せることなく世界中で上演され続けている『みんな我が子』。この傑作戯曲に、出演が決定した西野七瀬さん。

本格的な舞台はまだ2作目の私が、実力派俳優の方々ばかりが出演するこの舞台に出演すると決まって、本当に緊張しています。
でも出来上がったこの公演のポスターを見て、この中に自分がいるのは素直にうれしいです(笑)。

今は本格的な稽古に入る前の準備で忙しい日々。戯曲の台本を覚えるのは、ちょっぴり苦戦しているのだとか。

読み慣れない文体で難しいのですが、努力しています。
前回出演させていただいた舞台のときも感じたんですが、私、緊張を楽しみたいタイプで(笑)。
今はしっかり稽古をして、緊張を楽しめる余裕を持てるようにしておきたいです。

西野七瀬

『みんな我が子』は5月10日から30日までの東京公演は25回、6月3日から8日は大阪公演が控えている。

読者のみなさんの中には、まだ舞台鑑賞を経験したことがない方もいるかもしれません。
リンゼイ・ポズナーさんの演出と素晴らしい出演者の方々がそろっていますので、よかったらこの作品で舞台鑑賞デビューをしていただけたらうれしいです。
私も今はまだ緊張のほうが大きいのですが、みなさんに満足していただけるように、全力でがんばります。

※本記事はアッププラス2022年5月号より一部抜粋して掲載しています

にしのななせ
1994年5月25日生まれ。大阪府出身。
2011年乃木坂46のメンバーとしてデビュー。2018年グループを卒業。 2022年はドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの 』、映画『ホリックxxxHOLiC』『恋は光』などが控えている。


COCOON PRODUCTIONS2022 DISCOVER WORLD THEATRE.vol.12 『みんな我が子』-All My Sons-
作:アーサー・ミラー翻訳:広田敦郎
演出:リンゼイ・ポズナー
美術・衣装:ピーター・マッキントッシュ
出演:堤真一、森田剛、西の七瀬、大東俊介、山崎一、伊藤蘭
【東京公演】5/10~30、Bunkamuraシアターコクーン
【大阪公演】6/3~8、森ノ宮ピロティホール
https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/wagako2022/
第二次世界対戦後の特需景気に沸くアメリカの地方都市。飛行機部品工場を経営するジョー・ケラー(堤真一)は妻ケイト(伊藤蘭)と幸せな日々をおくっていた。気がかりなのは戦争で行方不明の次男・ラリーのこと。その婚約者アン(西の七瀬)はいつしかラリーの兄クリス(森田剛)と心を通わせていく。

撮影/十万正人
スタイリスト/市野沢 祐大(TEN10)
ヘア&メイク/森 柳伊知
取材・文/山西 美(ヒストリアル)
衣装協力/トップス、スカート/TELA(T-square Press Room 03-5770-7068)スカーフ/SWASH LONDON(UTS PR 03-6427-1030)

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