神尾楓珠【すっぴんトーク】

主演映画が続々公開、まさに2022年の“顔”とも言える俳優の神尾楓珠さんがこの秋上演される「劇団☆新感線」の舞台に初参加★
「神尾楓珠って、舞台もできるじゃん、と言われたい」と、その意気込みを語ってくれました!

「こんなご時世だからこそ、日々のネガティブな気分を蹴散らすエンターテインメントを!」と、12年ぶりに復活する『薔薇とサムライ』。劇団☆新感線には初参加となる神尾楓珠さんも、この意見には賛同なのだそう。

劇団☆新感線のように演じている人と観ている人が一緒にストレス発散できる舞台は、他にそんなにないと思うんです。
僕も自粛期間中に好きなバンドがライブ映像を配信してくれて、それを観て元気をもらえましたし、『またライブに行きたい』という気持ちが、自分の毎日のパワーになったんです。
エンターテイメントの力はすごい、と信じています。

2022年、すでにたくさんの主演映画の公開やドラマの放映がされている神尾さん。舞台出演は2019年の『里見八犬伝』以来、2度目。

劇団☆新感線は演劇をやっている人間にとって、とても大きな存在。
自分が参加して大丈夫かな、と正直不安は大きかったです。3年前は『失敗してもいいから頑張ろう!』という、勢いでやっていたいた部分もありましたが、最近は映像の仕事でもうまくいかなかったときは、考え込んじゃうときもあって。
でも『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』は公演期間が約半年。
失敗して落ち込んでいる間もなく次の公演がある。
毎回、絶対に同じ芝居にはならないのが舞台の魅力。
失敗を次に生かして、楽しみながら演じられたら、と思っています。

この舞台で神尾さんが演じるのは、ボスコーニュ公国の国王シャルル一世の弟、ラウル・ド・ボスコーニュ。

ラウルは兄のように自分からアグレッシブにいけるタイプではなくて、現実主義なところもある。
自分がどう振る舞うべきか、考えながら生きている感じがします。
僕にも兄がいるんですが、シャルルのように行動的。でもその分失敗もするタイプで(笑)。
それを見ながら育ったので、ラウルの気持ちはよくわかります。頭の中で考えて無理そうだったらやらないし、『頑張ります!』『任せてください!』みたいなタイプではないので、そこはラウルと近いかな。

自然体で参加して、劇団☆新感線に新しい風をもたらせたら

劇団☆新感線ではおなじみのスタッフと出演陣の中で、自身の人見知りは封印して、積極的にコミュニケーションを取ろうと思っているのだとか。

古田新太さんにも『初参加でもファミリーだから』と言っていただきましたし、考えすぎずに輪に入っていけたらなと思います。
役者陣で同世代は西垣 匠さんで、僕がひとつ年上。仲良くなりたいなと思っています。

いのうえひでのりさん、古田新太さん、天海祐希さんが﹁初参加俳優陣のフレッシュな演技に期待している﹂と口をそろえている。

僕は性格的にそんなに“フレッシュ”という感じではないんですけど(笑)、無理にテンションを上げるのではなく、自然体で参加して新しい風をもたらせたらいいなと思います。

※本記事はアッププラス2022年9月号より一部抜粋して掲載しています

かみお・ふうじゅ
1999年1月21日生まれ、東京都出身。
2015年俳優デビュー。
2022年は、主演ドラマ『17歳の帝国』、主演映画『20歳のソウル』『恋は光』などが公開、10月には出演映画『カラダ探し』の公開も控える。


2022 年劇団☆新感線42周年興行・秋公演 SHINKANSEN☆RX
『薔薇とサムライ 2−海賊女王の帰還−』
【作】中島かずき 【作詞】森 雪之丞 【作曲】岡崎 司
【振付・ステージング】川崎悦子
【演出】いのうえひでのり
【出演】古田新太、天海祐希/石田ニコル、神尾楓珠/高田聖子、栗根まこと、森奈みはる、早乙女友貴、西垣 匠/生瀬勝久 ほか
[富山公演]9/9~11、オーバード・ホール
[新潟公演 BSN 新潟放送開局70周年]9/22~25、新潟県民会館 大ホール
[大阪公演]10/5~20、フェスティバルホール
[東京公演]11/1~12/6、新橋演舞場にて開催
http://www.vi-shinkansen.co.jp/barasamu2/
17世紀初め。女海賊アンヌ・デ・アルワイダ(天海祐希)が天下の大泥棒石川五右衛門(古田新太)の協力を得てコルドニア王国の混乱を収め、国王となって10数年が過ぎた。一方、周辺諸国の征圧を狙うソルバニアノッソ王国は、隣国ボスコーニュ公国を併合しようとしていた。その調印式にはボスコーニュ公国の国王シャルル一世の弟、ラウル・ド・ボスコーニュ(神尾楓珠)がいた。

撮影/屋山和樹(BIEI)
スタイリング/杉本学子(WHITNEY)
ヘア&メイク/内藤歩
取材・文/山西裕美(ヒストリアル)

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