酸っぱさの素クエン酸でリカバー!梅パワーで疲れを溜めない!

新生活のスタートダッシュをがんばりすぎて、疲れが出てくるこの時季におすすめなのが梅。梅に含まれるクエン酸には疲労を回復する効果があるんです。
今月のキレイになれる私レシピは、ふんわり香る梅が食欲をそそる食べ応えのある「梅とささみのスープ」レシピを、作ってあげたい彼レシピは、梅肉ソースをまぜるだけのピンク色でキュートな「梅としらすの和風パスタ」レシピを紹介!

梅とささみのスープ

梅の酸味がほどよくまろやかになった、優しい味わいのスープレシピを紹介!
梅干しはスープを煮立てる前に入れて、風味を引き出して。
パサつきいて硬くなりがちな鶏ささみをふんわり柔らかくするためには、余熱で火を通すのがコツ。
食材を入れるタイミングさえ気をつければ、あっという間に和みスープが完成。
疲れた時にオススメの梅レシピで、身も心も癒されて。

梅とささみのスープ

材料(ふたり分)

鶏ささみ…2本
塩…少々
片栗粉…小さじ1
オクラ…2本
(スープ)
酒…大さじ2
みりん…大さじ1/2
梅干し…2個
水…2カップ
しょうゆ…小さじ1
昆布…5g
卵…1個

作り方

鶏ささみは筋を取り、幅7~8mmの斜め切りにし塩をふって片栗粉をまぶす。卵は溶いておく。
1.鶏ささみは筋を取り、幅7~8mmの斜め切りにし塩をふって片栗粉をまぶす。卵は溶いておく。

梅干しは種を取り、3~4等分に切る。オクラは2~3mm幅の小口切りにする。
2.梅干しは種を取り、3~4等分に切る。オクラは2~3mm幅の小口切りにする。

鍋にスープの材料を入れて中火にかけ、煮立ったら火を止めて昆布を取り出し、鶏ささみを加えふたをして5分おく。
3.鍋にスープの材料を入れて中火にかけ、煮立ったら火を止めて昆布を取り出し、鶏ささみを加えふたをして5分おく。


4.再び中火にかけ、煮立ったらオクラを入れる。溶き卵をまわし入れ、ふんわりしたら火を止める。

オクラは最後に入れて食感を残して

梅としらすの和風パスタ

梅に大葉としらすの和風コンビが相性抜群!
バターなどでまろやかにした梅肉ソースがポイント。
梅の色のおかげで、パスタがほんのりピンク色になって見た目もキュートです。
疲れやすさや不眠などの原因となる体の酸性化を予防するために、梅のアルカリパワーを取り入れよう!

梅としらすの和風パスタ

材料(ふたり分)

パスタ…180g
しらす…大さじ2~3
大葉…3枚
白いりごま…適量
A 梅肉…2個分
オリーブオイル…大さじ4
バター…10g
めんつゆ(3倍濃縮)…小さじ1

作り方

パスタを茹で始める。梅肉は細かく刻み、大葉は細切りにする。
1.パスタを茹で始める。梅肉は細かく刻み、大葉は細切りにする。

ボウルにAを入れて混ぜ合わせる。
2.ボウルにAを入れて混ぜ合わせる。

茹で上がったパスタを2に入れ、バターが溶けるまで混ぜ合わせる。
3.茹で上がったパスタを2に入れ、バターが溶けるまで混ぜ合わせる。

器に盛り、しらすと白ごまをかけ、大葉をのせる。
4.器に盛り、しらすと白ごまをかけ、大葉をのせる。

梅干しの選び方は?
塩漬けをセレクト
製造法により、さまざまな種類がある梅干し。
今回はシンプルな塩漬けを使用。塩分が気になるなら減塩タイプを。

梅の美人のPoint1
クエン酸で疲労回復&老化防止!肩こりや腰痛などの痛みも予防

梅の美人のPoint2
体液の酸性化を中和して健康的な弱アルカリ性にサポート

撮影/滋野由美 取材・文/伊藤恵美

Author Profile

船橋 雅子
船橋 雅子フードコーディネーター
服部栄養専門学校卒業。
栄養士としての豊富な知識と経験を生かし、フードコーディネーターとして各方面で活躍中。

関連記事

  1. ブロッコリーで肌荒れ予防!

  2. アスパラで疲れにくい体に!

  3. 味噌で大人ニキビを解消!

  4. 小松菜で鼻&のどを健康に!

  5. リコピン&ビタミンCがたっぷり!トマトで紫外線に負けない肌に!

  6. TNF-αを活性化!レタスで免疫力を上げる!

  7. いんげんでダルさを吹き飛ばす!

  8. ほたて貝で疲れ目対策を!

プレゼント

New Topics!!

information