キムチで夏疲れをリペア

みんなの美容的悩みを、栄養士の船橋先生が食で解決します!残暑のダルさを吹き飛ばすピリッと辛いキムチレシピを紹介!

今月のキレイになれる私レシピは、まろやかなまぐろとアボカドにキムチのピリ辛刺激でメリハリを「まぐろとアボカドのキムチ和え」レシピを、作ってあげたい彼レシピは、旨味たっぷり! ピリ辛の韓国風そうめんでパワーアップ「ビビンそうめん」レシピを紹介!

まぐろとアボカドのキムチ和え

キムチの旨味とまぐろのさっぱり感、アボカドのクリーミーさが絶妙にマッチ。
味、食感、彩り、栄養ともに、それぞれの食材の良さを引き立て合うレシピを紹介。
キムチには発酵によって生まれる乳酸菌や、辛みのもとのカプサイシン、食物繊維、ビタミンB類など、腸を整えて老化を防ぎ、肌トラブルを改善する成分が豊富。
暑さや紫外線で疲れた肌と体をキムチで補修!

材料(2人分)

まぐろ(赤身)・・・100g
アボカド・・・1/2個
レモン汁・・・大さじ1/2
白菜キムチ・・・60g
A しょうゆ・・・大さじ1
酒・・・大さじ1/2
ごま油・・・小さじ1
スプラウト・・・適量

作り方

火を使わずに和えるだけ


1.まぐろは1.5cm角に切る。Aの調味料をよく混ぜ合わせて、まぐろにからめ、5分ほどおく。


2.アボカドは種と皮を取り、レモン汁をからめ、まぐろと同様の1.5cm角の大きさに切る。


3.白菜キムチは、ざく切りにする。シャキシャキ感が好きな人は、大きめに切ってOK。


4.ボウルに1、2、3を入れて、よく和える。器に盛り、スプラウトをふわっとのせて、完成。

アボカドにレモンをからめて変色を予防!

ビビンそうめん

さっぱりとしたそうめんに、牛肉とキムチを組み合わせて、食べ応えのある旨味たっぷり料理に早変わり。
きゅうりとカクテキのシャキシャキ食感が楽しくて、最後のひと口までパクパク食べられるのがポイント。
キムチの発酵力で腸から元気に整えて、やる気をアップさせよう!

材料(2人分)

そうめん・・・150g
カルビ肉・・・150g
きゅうり・・・1本
大根キムチ(カクテキ)・・・50g〜70g
ごま油・・・大さじ1/2
A 酢・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1/2
B 万能葱(小口切り)・・・適量
ごま油・・・大さじ1・1/2
しょうゆ・・・大さじ1・1/2
酢・・・大さじ1
白すりごま・・・大さじ1
コチュジャン・・・大さじ1/2
砂糖・・・小さじ1
※Aの酢、コチュジャンの量は好みで増減してもOK。カクテキがなければ白菜キムチでも。

作り方


1.牛肉は細切りにする。きゅうりは皮を剥いて縦半分に切り、3mm幅に切る。大根キムチは粗みじん切りにする。


2.フライパンを熱してごま油を入れ、牛肉を強火で炒め、焼き色がついたらAを加えてからめる。


3.ボウルに2、きゅうり、大根キムチ、万能葱、Bを入れて混ぜ合わせる。


4.そうめんは茹でて、水洗いして氷水に入れて冷やす。水気を切って3のボウルに加えて混ぜる。盛り付けて、好みでごま油を回しかけ、コチュジャン(いずれも分量外)を添える。

美人のPOINT1
豊富な食物繊維で腸を元気に!
美人のPOINT2
ビタミンB類と辛味成分カプサイシンで老化を防止

撮影/内田 龍 取材・文/伊藤恵美

Author Profile

船橋 雅子
船橋 雅子フードコーディネーター
服部栄養専門学校卒業。
栄養士としての豊富な知識と経験を生かし、フードコーディネーターとして各方面で活躍中。

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