ヤラピンと食物繊維がたっぷり!さつまいもで便秘解消!

肌荒れやぽっこりお腹の原因にもなる美容の大敵、便秘を改善するには、食物繊維が豊富なさつまいもが大活躍。
今月のキレイになれる私レシピは、さつまいもの甘さを生かしたクリーミー温サラダ「さつまいものホットサラダ」レシピを、作ってあげたい彼レシピは、カレー味でご飯にも合う!香ばしいシャキシャキおかず「さつまいもとキャベツのカレー炒め」レシピを紹介!

さつまいものホットサラダ

ほっこり甘いさつまいもにクリームチーズが絡み合って、まろやかな温サラダの完成。
粒マスタードの酸味がアクセントになり、一気にオシャレな味に格上げ。
温かいうちに食べると、口の中に広がる優しい甘さのトリコに。
また、冷蔵庫で冷やしてもスイーツ感覚で美味しく食べられます。
さつまいもの食物繊維パワーで腸を整えて、体の中の不要なものをすっきり排出しよう。

材料(ふたり分)

さつまいも・・・1本(300g)
クリームチーズ・・・40g
A
マヨネーズ・・・大さじ1
はちみつ・・・大さじ1/2
粒マスタード・・・小さじ1/2
イタリアンパセリ・・・少々

作り方


1.さつまいもは皮をむいて3cmの厚さのいちょう切りにしてから、塩水(分量外)に5分さらす。

2.鍋に水気を切ったさつまいもと、ひたひたの水を入れて強火でゆで、竹串を刺してスッと通ったらざるに上げて湯を切る。

3.クリームチーズは1cm角に切る。さつまいもと混ぜる時に溶けるので、形が崩れてもOK。

4.ボウルに3を入れ、Aとアツアツのさつまいもを加えて混ぜ合わせる。器に盛り、イタリアンパセリをちぎって散らす。

ひたひた=材料の一部が水面から少し出る程度の量です

熱いうちに混ぜて味をなじませて

さつまいもとキャベツのカレー炒め

さつまいもの甘みに、スパイシーなカレーがマッチして食欲をそそるおかずに。
細切りにしたさつまいものシャキシャキ食感がクセになること間違いなし。
さつまいもの食物繊維は皮の近くに集まっているので、皮つきのまま調理することで、便秘解消効果がアップするのもポイントです。

材料(ふたり分)

さつまいも・・・小1本
キャベツ・・・大1枚
ベーコン・・・1枚
オリーブオイル・・・大さじ1
カレー粉・・・小さじ1
A
ウスターソース・・・大さじ1/2
塩・・・小さじ1/3
こしょう・・・少々

作り方


1.さつまいもは皮付きのまま厚さ3mmの斜め薄切りにし、さらに縦に3mm幅の棒状に切る。キャベツは太めの千切り、ベーコンは1cm幅に切る。

2.フライパンを熱して半量のオリーブオイルを入れ、さつまいもを加えて中火で2分炒める。

3.残りのオリーブオイルを足して、キャベツ、ベーコンを加え、手早く混ぜながら全体に炒め合わせる。

4.キャベツがしんなりとしたらカレー粉をふり入れて炒め、Aの調味料を加えて手早く炒め合わせる。

さつまいもの選び方は?
皮の状態をチェック
形はふっくらとしていて、皮はキレイで色ムラが少なく、ひげ根の跡が小さいものを選んで。旬は秋から冬です。
美人のPOINT1
セルロース&ヤラピンで便通を促してキレイな腸に!
美人のPOINT2
抗酸化作用のあるビタミンCやβ-カロチンで老化を予防!

撮影/滋野由美 取材・文/伊藤恵美

Author Profile

船橋 雅子
船橋 雅子フードコーディネーター
服部栄養専門学校卒業。
栄養士としての豊富な知識と経験を生かし、フードコーディネーターとして各方面で活躍中。

関連記事

  1. 抗酸化力の高いポリフェノールが豊富!チョコレートでモテ肌に♡

  2. 塩麹&ヨーグルトでくすみ肌解消!

  3. β-カロチンで風邪に負けない体ににんじんで抵抗力アップ!

  4. β-グルカンと 食物繊維が たっぷり!きのこで免疫力を高める!

  5. 美味しいれんこんレシピで胃腸のトラブルを防止!

  6. 味噌で大人ニキビを解消!

  7. オクラで便秘を解消!

  8. 抗酸化作用のβ-カロチンがたっぷり!かぼちゃでダメージ肌を補修!

プレゼント

New Topics!!

information